はろ~
ライブでもCDでもなんでもいいんですが、
音楽を聴くときに、歌詞から耳にはいってくるひと。メロディから耳にはいってくるひと。
楽器を弾く人であれば、自分の弾く楽器の音がさきに耳にはいってきたり。。
人それぞれだと思います。
私は専らメロディが耳にはいる線だったのですが、
自分が作曲をするようになって、コード進行が一番耳にはいってくるようになりました。
だから、今まで「ここの歌詞がいい~♪」なんていわれても、あ、歌詞聞いてなかった!
なんてことも多々あり、、
それからJAZZを学ぶようになってセッションに通い始めると、
それぞれの楽器の音を聞くようになりました。
そして自分がJAZZ曲を歌い始めるようになると、歌詞、ボーカルの人のこぶしが耳にはいるようになりました。こぶしというか歌い手の思いなんでしょうね。
ということで、最近は歌詞がとっても響くのです。
英語なのに、胸にズーンと響いて、強く心打たれます。
それからというもの、音楽の大事な大事な部分ってなによりソウルなんじゃないかと思うんです。
今の私はそう考えます。
特にライブなんか見てても、下手でも心があるものは、しっかり自分の心まで伝わってきます。
そういうことが大事なんじゃないかって最近すごく思うんです。
いくら上手くても伝えたいものがなにもなければただうまいだけでまた見にきたいとは思わない。
だから、普段の生活で心に感じたすべての感情を大切にしたいと思う。
恋でも夢に対してでも、自己嫌悪や風景をみて感じたこと。なんでもそう。
それがすべて音楽という中途を経て、みんなの心につながるんです。
特に歌い手は、ダイレクトにそれを伝えなくてはならない。
でも伝えたいという強い思いがある。そういうものを歌で表現したい。
だから成功も挫折も幸せな気持ちも嫉妬も受け入れなくちゃいけないと思うな。
むしろそういうものを受け入れられなかったときの気持ちも大切にしなくちゃいけないのかもしれない。
ちょっと理論的になってきた。。
でもそれができたとき、生きてるって気がすると思うし、音楽をやっていてよかったと思えるんじゃないかな。
レイチャールズの人生なんかを見てると、まさにそうだなって。
彼は波乱万丈な人生だったけど、ちょっと羨ましかったりもする。。
これはまぁひとつの意見であって、
ほかにもきっとノリとかも大事なんだと思います^^
今日はいろいろ思うことあって、こんなひとりごと。。。。
さてさて、明日もはやいのでおやすみなさ~い☆