無事イギリスに戻ってきました〜〜
こっちはさむいー!
フランスは日本の夏を思い出すような暑さで久しぶりに半袖になりました。
直前まで全日雨、雷、の予報でしたが、
当日の朝、天気予報が一転、お天気にも恵まれました。
今回はフランスのアルザス地方を2泊3日旅行でした。
行ってきたのは、ストラスブール、コルマール、リクヴィルという町村です。
一番の目的はワイン!!
フランスのワインの中でもアルザスワインが大好きで、呑んだくれになる前提で出発!笑
イギリスからはライアンエアーでストラスブール空港まで1時間くらいのフライト。
行ってきまーす!(片道1人7ポンドで行けちゃう)
ストラスブール空港駅からみた夕日。
全然電車が来ず、このホームでいいんだよね?とみんなで確認しあって待っていたらシャトルバスが来て、今日はもう電車がこないとのこと。。バスに乗ろうとしたら、私たちを含む10名くらいがもうバスいっぱいだから、あとでタクシーがくるからそれに乗ってね、と言われてなんもない所においてけぼり。。
全部で3台のタクシーが来て、お金も払わなくて済んで、結果、快適でストラスブールの街まで行けました^^
ストラスブール駅前。
繁華街に着いたものの、スーパーとかコンビニみたいなお店が全然やってなくて、(その日は土曜日の夜だった)着いたらワインを飲む予定でしたがその日はそのまま就寝。
朝起きてさっそくワイン調達へ!笑 (日曜日は午前中でスーパーが閉まっちゃうから)
スーパーのワインコーナーもさすがの充実。
名物のエクレア。
名物のチーズケーキ。
クリスマスのお菓子も有名です。カラフルでかわいいです。
旧市街の街並み。かわいい♪
ノートルダム大聖堂。でかかった!!
歩いて回れちゃうくらい小さな町だったんですが、今回はすぐお隣がドイツ、ということでトラムのチケットを買ってバスを乗り継いでお隣の町、ケールに行ってきました。
日曜日だけあってお店がやってないのが残念でしたが、橋を渡ったらドイツ語になってるのが面白かった!
ケールはタバコ屋さんがやけに多かった。
ホテルで冷やしておいたアルザスのビールと白ワイン(リースリングとゲヴェルツトラミネール)とノルマンディのカマンベールチーズとリヨンのサラミとストラスブールのマクドナルド笑、で夕食^^
近くのコンビニみたいなところでサラダを買ったんですが、これも絶品!
フランスとイタリアのご飯は本当にハズレがない!美味しかった!
2日目。
ハウルの舞台にもなったコルマールへ出発!
小雨でしたが雰囲気バッチリでこちらの町も可愛かった〜^^
帽子屋さん発見!
コルマールから106番というバスに乗って、いよいよ フランス最古のワイン街道にあるリクヴィルという町へ!
※バスは現金しか使えず、ATMも近くになく、結局2時間後のバスまで待ちぼうけでした。さらに小さな町にはATMらしきマシーンもなく、現金をちゃんと持ち歩くべきだった、、と後悔。
でもおかげでバスを待ってる間、飛行機で隣に座って仲良くなった男の子と偶然遭遇!コルマール出身の男の子で、おばあちゃんの誕生日パーティーで帰ってきているということだったのでTecimericoのCDをプレゼントしていました。あーびっくりした〜!
さて、話は戻り、
15分くらいバスに揺られているとブドウ畑が見えてきます。
リクヴィル到着。
実は今回行った3つの町のなかで、リクヴィルが一番よかったです。
こじんまりした小さな町でしたが、現代的な建物がなく本当におとぎ話の国にきてしまった感じ。こっちの方がハウルっぽい。
名物のシュークルート。
ピノノワールのグラスワインをいただきました。美味しかった〜〜〜
この町で作ってるビールも。美味しかった〜〜〜
マヴィで飲むビールの味がしました。
町を抜けてワイン畑へ。
多分リースリングのブドウ。
まだ、こんなちっちゃい。
本当に素敵な町でした。
今度はレンタカーとか借りて、小さい村々に寄りながらワイン街道を走りたいです。
『プチ入国審査情報』
今回、初めてイギリスの入国審査というものを受けて、本当に厳しいんだなと実感。
今までアイルランドからしかイギリスに入ったことがなかったので(審査なしでまるで電車を降りるかのように入国できる)、ドキドキでした。そして案の定めっちゃ質問されました。
何しに来たの?どこを観光するの?何日いるの?ここを出た後はなにをするの?アイルランドでの仕事は?日本でやってた仕事は?日本に帰ったら仕事あるの?日本行きのチケットもってる?それを見せてください。なんで日本への帰国はこの日なの?イギリスに知り合いいる?
ざっとこんな感じでしょうか、、
時間は全部で5分から10分くらい、、入れるか不安すぎて顔がぎこちなくなってたかも。
前の人はめっちゃ楽しそうに審査官と話してたのに、私たちのときはなんか怒られてる感じがして、何も悪いことしてないのにどっと疲れがでました。
ともあれ、無事入国できて本当によかった!
以上、アルザス旅行記でした!